様々な蔵が軒を連ねています。
用途も味噌蔵・店蔵・座敷蔵。
江戸時代に福島・会津若松と山形・米沢を結ぶ物質の集散地として栄えた喜多方は岡山県
倉敷市などと並ぶ「蔵のまち」として知られる。2006年に周辺4町村と合併し、それまで約2600棟だった蔵は一気に約4200棟に増え、数は全国一になった。
テレビで紹介されたことで全国に知られるようになった。その後の「喜多方ラーメン」
ブームもあり観光都市へと成長、しかし、観光客の大半は喜多方ラーメンが目当て。
蔵の老朽化が進むにつれて、「蔵のまち」の魅力そのものの地盤沈下がとりだたさされるようになった。
毎年夏には昭和の風景を再現して楽しむイベント「喜多方レトロ横丁」が開かれているそうです。