山王くらぶ 3

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旧山王くらぶ(酒田市)概要: 「旧山王くらぶ」は明治28年(1895)に建てられた料亭建築です。当時は宇八楼と称し、老舗料亭として日本画家の竹久夢二が何度も足を運んだ事でも有名です。建物は正面主屋が木造2階建て、入母屋、瓦葺き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げと板張り、建築面積603㎡、棟梁は酒田出身の名工佐藤泰太良、扇子を模った明り取りや格子戸など料亭を思わせる工夫が随所に見られ、正面玄関屋根は唐破風状となり、豪勢な感じを醸し出しています。2階の広間は40帖ほどあり、その他にも数寄屋風の茶室や、土蔵の客室などの部屋や「床の間」、「組子入建具」、「襖の引き手」の意匠など、当時の料亭建築を知る上でも貴重な存在と言えると思います。「旧山王くらぶ」は明治時代に建てられた料亭建築の遺構として貴重で「造形の規範となっているもの」との文部科学省の登録基準を満たしている事から平成15年(2003)に国登録有形文化財に登録されています。平成20年(2008)以降は観光施設「山王くらぶ」として一般公開され様々な資料が展示されています。


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by yumi_yamagata | 2016-02-28 18:55
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